今日は2015/01/02,03開催の箱根駅伝を見るときに知っておきたい用語集について転載します。テレビ観戦するときに、用語を知っておくと楽しみが倍増します。
■箱根駅伝を見るなら知っておきたい用語集
〇権太坂
東海道五十三次で江戸を出て最初の難所として知られる。エース区間の花の2区の後半にあり前半飛ばし過ぎると、権太坂で失速することもある。
〇遊行寺の坂
8区の中盤に控える坂。復路の難所の一つとされる。
〇無念の繰り上げスタート
先頭が通過してから一定時間が経過してもランナーが到着しない大学は繰り上げスタートになる。アナウンサーが必ず”無念の”を付けて実況することで有名。
〇シード権争い
総合順位が10位以内に入ると、来年の箱根駅伝のシード校となり予選が免除される。近年、予選会の突破は厳しさを増しているため、熾烈な争いが繰り広げられる。
〇白タスキ
繰り上げスタートになった大学は母校の襷ではなく、白の襷をかけてレースを行わなければならない。
〇低体温症、脱水症状
箱根駅伝は朝8:00から昼の14:00ぐらいにかけて行われるため、日中の日差しが強くなる時間帯には脱水症状に注意する必要がある。逆に5区、6区は温度が下がるため、低体温症にも注意が必要。こういった症状に陥った選手はタイムが急激に落ち込みブレーキ、最悪の場合は途中棄権となってしまう。
〇瀬古利彦
箱根駅伝の名物解説者。迷言や早稲田びいきの解説で良くも悪くも注目を集める。
〇小涌園前(小涌園ユネッサン前)
5区の人気の観戦スポットの一つ。中継カメラも設置されている。近年、着ぐるみを着たゆるキャラ(マスコット)がいることでも有名。
〇フリーザ様
二宮のカメラポイントにいるドラゴンボールのキャラクター。毎年、テレビに映るため箱根駅伝の名物の一つになった。
〇ジョジョ立ち
順天堂大学の選手がゴール後にポーズを取り一部で注目を集めた。
http://matome.naver.jp/odai/2138303301746556801