あなたは、休むことを恐れていませんか？

今日は今週Facebookを見ていて、参考になった投稿がありましたので転載します。

市民ランナーの多くの方がやってしまいがちなことは
「休むことを恐れること」です、

練習と休息をバランス良くこなせば記録が伸びるそうです。

私は、休息ばかりなので練習を頑張らなくては。

転載元
本気で自己記録更新を目指すマラソンランナーの集い
https://www.facebook.com/super777marason

みっちーです。
いつも、たくさんのメールを頂き
本当にありがとうございます。
そして、メールの相談を受けていて、
僕がとても強く感じることがあります。
本当に、１年前もそうですが、
市民ランナーの多くの方が
「同じ傾向」
に偏ってしまっているのです。
言ってしまえば、
ある部分だけを変えれば
あなたは今の練習メニューを
変えることなく記録を伸ばすことが可能です。
本当に、無理してインターバルトレーニングをガンガンするとか、
長い距離を走るとかしなくても記録が伸びていくのです。
疑いがあるかもしれませんが、
これは実際に指導した中とか、
メールで教えた後の感想などを頂く中で
強い確信に変わっています。
あなたが、なかなか記録が伸びない、
練習をこなしていくことが出来ない、
などの悪い状態が
目に見えているのであれば、
今回の方法を実践して
あなたの走りを変えてください。
多くの方が陥っていて
市民ランナーの多くの方がやってしまいがちなことは
「休むことを恐れること」
これです。
本当に、「休養」などの言葉に対して
「それは甘えでは？」
とか
「走ったほうが速くなれるはず」
と思っている傾向にあります。
もしくは、今言われても
自分では気づかないけど、
本当は休むことを恐れている傾向にある人
というのもとても多いです。
つまり、言われても、
「俺は違う！」
と思っていて、
でも本当は休めていない人です。
こうなってしまうと、
知らず知らずの間に、
体が常に疲労状態になってしまって、
思うように体が動かなくなったり、
常に体のキレがない状態になったり、
今まで出来た練習がきつくなったりします。
記録を狙って日々練習している
市民ランナーの場合、
約７割ほどの方がこの
「休養」
をうまく使えていないことが原因で
記録を伸ばせていないと僕は思っています。
この７割というのは、
僕が関わった方の中での話なので、
全てだとは言えませんが、
本当にそれくらい、
多くの方が
「体を休める」
ということを
良いことだとは思えていません。
「超回復」
という言葉もあるように、
練習には、
「ＯＮ」と「ＯＦＦ」を使い分けて、
うまく練習していく必要があります。
ですが、多くの方が常に
「ＯＮ」の状態です。
なので、知らず知らずのうちに疲労がたまったり、
慢性疲労となって、なかなか体の疲れがとれなくなってしまうのです。
とにかく、休むことがダメだと思わないでください。
休養日は、思い切って休めばいいし、
ジョギングも１つの「ＯＦＦ」という部分には当たりますが、
追い込む必要もなければ、
無理して距離を追う必要もありません。
ポイント練習はしっかりと
肺や筋肉に刺激を与えて、
そのほかの練習では
余裕を持って走るようにしていきましょう！
本当にこの部分をしっかりと
やっていくだけでも
自分でもびっくりするくらい
記録が伸びていく人はいます。
過去には、この方法だけで
３時間３９分の方が
３時間１３分にまでの
急激な成長を遂げたこともあります。
休養を意識したことだけが
全てではないのかもしれませんが、
多くの方は思っている以上に
頑張りすぎなことがわかっています。
あなたも、今一度自分自身の体、
自分自身の練習メニューなどを見なおしてください。
休むことも
マラソンの楽しみの１つなので、
悪いことだとは思わないでくださいね。
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