今朝、Facebookを見ていて夏場のトレーニングで大切なことを見つけましたので転載します。(「本気で自己記録更新を目指すマラソンランナーの集い」より)
みっちーです。
昼間は太陽の日差しが強くて、立っているだけでも頬を汗が伝って地面に落ちていく、そんな季節になりましたね。
マラソン練習であれば、ゆっくりとジョギングを30分しただけで口の中がパサパサになって、体中から水分を欲します。
5月までと同じスピードで1000mのインターバルトレーニングを行おうとしても5本できていたのに、3本までしかこなせなかった、という時期でもあります。
本当に、本当に、ひたすらに辛い時期なのです。
ですが、辛いからといってマイナスな要素だけがあるわけではなく、30度を超える7月、8月に満足のいくトレーニングを苦しみながらも行ったランナーは涼しくなってくる10月、11月のレースで大幅自己記録を更新していくことができます。
「とはいっても、夏はしんどいよ。。。」と思っている、暑さに弱いあなたに
今すぐ読んでほしいメッセージをお届けします。
暑さに弱いというのは、どうしても仕方のないことです。
元々、暑さに強い人もいれば暑さに弱い人もいる、精神的に夏は嫌だと負けてしまう人もいれば気合で乗り越えれる人もいる、本当に人それぞれです。
僕自身も、暑さには強いほうではありません。
本当に本当に苦い思い出しか思い浮かばないので7月8月の時期は嫌いです。
ですが、僕はある必殺技を知っています。
体中が燃えて、どうしようもできない灼熱の夏の時期を乗り越え涼しくなった10月あたりからのレースで自己記録を連発できる方法です。
もし、あなたが暑さに弱いのであれば僕が今からお伝えする内容をしっかりと行動に移すことができれば、必ず、10月あたりのレースから昨年よりもフルマラソンで10分以上、ハーフマラソンでも5分以上のタイムを更新できます。
「そんなに夏頑張った記憶はないんだけどなぁ。」
とあなたが感じてしまうほど、とっても辛いとか、血反吐を吐くようなトレーニングは行いません。
なのに、結果がついてくる、、、最高ですよね!
そんな方法をあなたにお伝えします。
が、
行動に移さずに、読んで満足したあなたは走りたい、夏に走りこんで力をつけたいという思いとは反対に、体が全く動かず、呼吸も浅く、「ゼーゼー」と呼吸困難になったかのような呼吸をし、1000mのインターバルトレーニングのタイムが20秒以上落ちてしまうことになり、ジョギングであっても、本気で頑張って50分どうにか走れるかどうか、、、
というランナーになってしまいます。
もちろん、力がつくわけもないのでマラソンシーズンに記録が伸びることはないですし、
ただただ、
「あ~、今年も自己記録更新できなかった・・・」
と頭を抱えて悩み、走ることをやめてしまおうかと思うそんな日々を過ごさないといけなくなります。
あなたには、ランナーとして最悪の事態を避けていただくべく今からあなたにメッセージとして夏を乗り切る秘策を伝授します。
夏を乗り切るために、暑さに弱い人が練習の時に行うことというのは
『練習で無理をしない』
ということだけです。
「え、それだけですか?」
と思われるかもしれませんが、本当に練習で無理をしないことが大事です。
確かに理想としては夏でもゆっくりなペースで距離を踏んでスタミナを蓄えて、
設定ペースを落としてでもインターバルトレーニングや長い距離走を行ったほうが良いですが、あくまで「練習をこなせる人」が行うものであって、
無理して絶対に行うべき練習ではありません。
夏場に大事になることは
「あなたが行える練習を確実にこなすこと」
なのです。
なぜなら、
『暑さによってきつさが倍増する』
からなのです。
歩くだけでも、
「あ~暑い、しんどい、早く日陰で休みたい。」
と思いますよね。
ゆっくりなジョギングでさえ、10分も走っていくと、
「のどかわいたなぁ、 しかも体もめちゃくちゃ火照ってきて、しんどいな。」
と感じると思います。
立っているだけでも、ちょっとしたランニングだけでもあなたの体力は、毒が体を駆け巡っていくように失われていくのです。
じわじわと、見えないうちに体力が奪われていき、気が付いたときには倒れている、
なんてこともあります。
夏の練習は常に危険と隣り合わせでもあります。
そんな暑い時期は、無理して練習をガンガンこなしてマラソンへのスタミナをつけるぞ!!
と簡単にはいきません。
ジョギングでヘロヘロになってしまう、インターバルトレーニングがこなせなくなった、練習通りの練習ができなかった、
なんてことは毎日のように起きてくるのです。
だからこそ、大事なことは、
「決して無理をしないこと」
そして、
「今、自分自身がこなせる練習を確実にこなしていくこと」
なのです。
インターバルトレーニングの設定ペースも
思い切って落として少し余裕を持てるようにしてください。
それでもおそらく
しんどく感じるものです。
ペース走も、無理をしない、
ジョギングも無理をしない、
ということを大事にしてください。
夏という時期は特殊で
無理して追い込まなくても、
辛い、嫌な時期だからこそ、
見えないメンタル面が強化されたり、
「夏を乗り越えたぞ!」
という思いが自然と自信となって
涼しくなってから急に才能が開花したかのように
タイムが上がっていくことに繋がります。
夏場は
「継続」
を大事にしてください。
確実にあなたの力となって秋からのマラソンレースで自己記録を更新していく力をつけていくことができます。
「無理をせずに練習を継続する!」
と今すぐあなたの中で繰り返してください。
そして、実際に練習するときに無理をせずにあなたのできる練習を確実にこなしていってください。
その結果として、秋からのマラソンで笑ってゴールすることができます。
そんなあなたに出会えるようにメッセージを送らせていただきました。
【クリアランス】UnderArmour 2015 SPRING&SUMMER クリアランス第2弾 スタート
<2015 SPRING&SUMMER>2015/07/21クリアランス商品を追加しました。
Tシャツ
UA チャージドコットンHG SS GP<KOKOROZASHI>
UA チャージドコットンHG SS GP<BISHAMONTEN>
UA チャージドコットンHG SS GP<TSUWAMONO>