東京マラソン、テロ警戒し、ランニングポリス登場


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今日は2015/02/22に開催される東京マラソン2015に登場する、ランニングポリスについて投稿します。

2015/02/22に開催される国内最大の市民マラソン「東京マラソン2015」で、警視庁は、小型カメラを頭に付けてランナーと一緒にコースを走り、不審人物や雑踏事故に目を光らせる「ランニングポリス」を出動させることになりました。

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関係者によると、国内のマラソン大会でテロ警戒のため警察官が走るのは初の試みとなります。

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ランニングポリスは、マラソンや駅伝経験者の機動隊員ら数十人を選抜し、互いに間隔を置きながらコースを走ることになりました。

小型カメラを頭に装着し、映像をリアルタイムで警視庁本部に送信。不審な物や人、事故などに気付いたときは、警視庁本部に連絡するとともに、沿道の警察官と協力して対処します。

さらに、ランナーが急病になって倒れた場合も救護します。

警視庁は、2013年4月に米ボストン・マラソンで爆弾テロが起きたのを受け、昨年2月の東京マラソンでは、前大会の1.5倍に近い4,400人の警察官を配置。民間の防犯カメラや主催者が設置したカメラを積極的に活用するほか、警備犬や爆発物処理班、化学テロ担当の部隊も増員させて待機させました。
ただ、沿道には100万人以上が集まるため、コース外側からでは死角が生まれやすい。
また、36,000人のランナーが走り、制限時間が7時間と長いため、警戒するエリアが広くなりました。
このため、コース内側から目配りするランニングポリスを導入し、切れ目ない警備を目指すことになりました。

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