今日は10月第二日曜日で、下記のマラソン大会が各地で開催されました。
参加された方、お疲れ様でした。
筑後川マラソン (福岡県久留米市)
新潟シティマラソン (新潟県新潟市)
あざいお市ハーフマラソ (滋賀県長浜市)
松島ハーフマラソン (宮城県松島町)
私は、朝は歯医者に行き、午後からジムでボディパンプをしました。
皆さん、陸連登録してますか?
私は、2008年から陸連登録しています。
陸連登録してよかったことは、
1.陸連登録した年に東京マラソンに初当選しました。
今までに3回東京マラソンに当選しています。
2.マラソン大会で、スタートポジションが陸連登録選手は、一般選手より前になります。
スタート時の渋滞でノロノロ走行は無いです。
3.東京マラソンではエリート選手のすぐ後ろのポジションからスタートできます。
すぐ後ろのポジションは、都庁に入るとすぐに荷物をトラックに預けます。
スタート地点に入るために並び、入場開始時刻になったら、走ってスタートポジションを確保します。
結構な競争率になります。そして、スタートまで2時間弱待ちます。
寒いので、捨てても大丈夫な防寒着と使い捨てカイロが必須です。
まだ、陸連登録されてない方は、陸連登録するといいですよ。
個人登録は3千円でできます。
昨日のベルリンマラソンで優勝し、世界記録を樹立したデニス・キブルト・キメット選手、おめでとうございます。
デニス・キブルト・キメット選手について調べてみました。
すごい、記録の持ち主です。
選手情報
フルネーム | デニス・キプルト・キメット |
国籍 | ケニア |
種目 | 長距離走・マラソン |
生年月日 | 1984年1月22日(30歳) |
自己ベスト
10000m | 28分30秒(2011年) |
ハーフマラソン | 59分14秒(2012年) |
マラソン | 2時間02分57秒(2014年) |
マラソン成績
年月 | 大会名 | タイム | 順位 | 備考 |
2012.09 | ベルリンマラソン | 2:04:16 | 2位 | 世界歴代5位(当時) |
2013.02 | 東京マラソン | 2:06:50 | 優勝 | 大会記録 |
2013.09 | シカゴマラソン | 2:03:45 | 優勝 | 世界歴代3位(当時) |
2014.09 | ベルリンマラソン | 3:02:57 | 優勝 | 世界歴代1位 |
本日開催のベルリンマラソンでワールドレコードが出ました。
ケニアのデニス・キプルト・キメット選手が2:02:57で優勝しました。
2位はケニアのエマニュエル・ムタイ選手で2:03:13のワールドレコードを記録しました。
今までのワールド記録は、ケニアのウィルソン・キプサング・キプロティチ選手で、昨年のベルリンマラソンで2:03:23の記録を出しています。
今回の大会で優勝したデニス・キプルト・キメット選手は、ワールドマラソンメジャーズ(WMM)2013-2014で75ポイントの1位になりました。
1 デニス・キプルト・キメット選手 2:02:57 (2:54.8/km) WR
0- 5km 14:42 (2:56.4/km)
5-10km 14:42 (2:56.4/km)
10-15km 14:46 (2:57.2/km)
15-20km 14:26 (2:53.2/km)
20-25km 14:32 (2:54.4/km)
25-30km 14:30 (2:54.0/km)
30-35km 14:09 (2:49.8/km)
35-40km 14:42 (2:56.4/km)
40- Goal 06:28 (2:56.8/km)
前半 1:01:45 (2:55.6/km)
後半 1:01:12 (2:54.0/km)
2 エマニュエル・ムタイ選手 2:03:13 (2:55.2/km) WR
0- 5km 14:42 (2:56.4/km)
5-10km 14:42 (2:56.4/km)
10-15km 14:45 (2:57.0/km)
15-20km 14:26 (2:53.2/km)
20-25km 14:33 (2:54.6/km)
25-30km 14:29 (2:53.8/km)
30-35km 14:11 (2:50.2/km)
35-40km 14:48 (2:57.6/km)
40- Goal 06:37 (3:00.9/km)
ワールドマラソンメジャーズ(WMM)とは2006年から始まった、マラソン版「グランドスラム」のことです。
ボストン・ロンドン・ベルリン・シカゴ・ニューヨークの5大会により構成され、
マラソン競技の発展と競技者の意識向上を目指すと同時に、
ランニング愛好家の間におけるエリートレースへの関心を高めるべく創設されました。
そのWMMに、2013大会から東京マラソンが加わり、世界6大マラソンへと生まれ変わりました。
WMMシリーズは、上記6大会およびオリンピック・世界選手権を含む対象大会において、
連続した2年間におけるマラソンの成績をポイント化して競い総合優勝者を決める、世界規模シリーズとなっています。
各大会5位までに入賞すると1位25点、2位15点、3位10点、4位5点、5位1点が付与されます。
2年のシリーズ期間における合計得点を競い、男女ともに、最高得点の選手へ賞金50万ドルが贈られます。
2年間というシリーズ期間は1年ごとに重複しており、WMMによる賞金の授与は毎年行われることとなっています。
よってランナーは、2014大会において、2013-2014シリーズおよび、2014-2015シリーズの双方に対するポイントを獲得することとなります。
また、一般ランナーも楽しめるよう、2006年以降のボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク及び2013大会以降の東京を加えた6大会全てを完走したランナー(Six Star Finisher)には、各大会での記録が入った、名前入りの完走証(WMM Six Star完走証)を発行しています。(有料)
WMMレースを走破することは、エリートランナーのみならず、世界中の一般ランナーにとっても大変名誉あることです。
WMMは、その素晴らしい功績を称え、完走証(6大会のレースディレクターの署名入り)の発行をしています。
ワールドマラソンメジャーズ(WMM)https://www.worldmarathonmajors.com/
2014年6大会開催日
ボストンマラソン(4月21日)http://www.baa.org/
ロンドンマラソン(4月13日)http://www.virginmoneylondonmarathon.com/en-gb/
東京マラソン2014(2月23日)http://www.tokyo42195.org/2014/
秋の3大会
BWMベルリンマラソン(9月28日)http://www.bmw-berlin-marathon.com/
Bank of Americaシカゴマラソン(10月12日)http://www.chicagomarathon.com/
TCSニューヨークシティマラソン(11月2日)http://www.nycmarathon.org/
今日は、マラソンのペースとタイムについて投稿します。
以前、東京マラソンEXPOで貰ったラップ・スプリットタイム表によると、キロ3分のペースで42.195KM走ると、2時間6分35秒でフィニッシュできます。
マラソンの男子の世界で一番速い人は、ケニアのウィルソン・キプサング・キプロティチ選手で、2013年9月29日開催のベルリンマラソンで2時間3分23秒の記録を出しています。
このタイムは上記の表には掲載されてないので、計算するとキロ2分55秒45で、時速にすると20.52km/hになります。
1周400mのトラックで換算すると、1分10秒18になります。
逆にキロ10分で歩いても、7時間1分57秒でフィニッシュできる計算になります。
ただし、途中関門があるので、もう少しスピードアップする必要があります。
同じペースでスタートからフィニッシュまで走るのは結構難しい私です。