Apple Watch App開発方法について書かれた本が出版されています。

Apple Watchで動作するAppに興味のある方、作りたい方にお勧めです。

書名:「これからはじめる Apple Watchアプリ開発入門」

著者:森巧尚

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電子書籍でiTunesで750円で販売されています。

説明
アップルが発売する腕時計型パーソナルデバイス「Apple Watch」。
Xcode 6.2から、WatchKitというフレームワークを使うことで、Apple Watchアプリの開発を行えるようになりました。Apple Watchの上で動くアプリは、どうやって作って、どうやって動かすのでしょうか。本書はその方法やしくみについて解説します。後半は、簡単なサンプルアプリの作り方を具体的に解説していますので、ぜひApple Watchアプリのプログラミングを試してみてください。

【本書で紹介している8つのサンプルアプリ】
・Buttonをタップすると、Labelの文字が変わるアプリ
・横フリックでページを切り替えるアプリ
・ボタンを押すと、次の画面に移動するアプリ(push型)
・ボタンをタップすると、次の画面に移動してマップを表示するアプリ
・リストを表示するアプリ
・ボタンをタップすると、iPhoneアプリの表示も一緒に変わるアプリ
・iPhoneアプリの値を、グランスで表示する
・OKとCancelのアクションボタンがあり、タップするとWatchAppを起動して、OKとCancelのどちらを選択したか表示する

【注意】
●2015年4月時点で最新のXcode 6.3.1、Swift 1.2で解説しています。
●本書はWatchKitフレームワークの使い方を解説したもので、プログラミング言語SwiftやXcodeの基本や全般の解説は行っていません。SwiftやXcodeについて詳しく知りたい方は『SwiftではじめるiPhoneアプリ開発の教科書 【iOS 8&Xcode 6対応】』などをご参照ください。

【Contents】
第1章 WatchKitってなに?
Apple Watchは、iPhoneと一緒に使う
Apple Watchアプリの3種類の表示画面
インターフェースの要素
第2章 AppleWatchアプリの作り方
アプリ作りの基本
アプリのテスト方法
AppleWatchアプリを作ってみよう
第3章 【作例その1】WatchApp:Buttonをタップすると、Labelの文字が変わるアプリ<第4章 【作例その2】WatchApp:横フリックでページを切り替えるアプリ
第5章 【作例その3】WatchApp:ボタンを押すと、次の画面に移動するアプリ(push型)
第6章 【作例その4】WatchApp:ボタンをタップすると、次の画面に移動してマップを表示するアプリ
第7章 【作例その5】WatchApp:リストを表示するアプリ
第8章 【作例その6】WatchApp:ボタンをタップすると、iPhoneアプリの表示も一緒に変わるアプリ
第9章 【作例その7】Glance:ラベルを表示する
第10章 【作例その8】Notification:OKとCancelのアクションボタンがあり、タップするとWatchAppを起動